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民法は出題数が多い難関科目!

権利及び権利の変動と呼ばれている科目で、宅建業法と並んで16問も出題される重要な科目です。内容は、主に民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法の4つに分けることができます。

特に重要なのは、毎年必ず10~12題も出題されている民法。
次に借地借家法からは2題、不動産登記法からは1~2題、区分所有法は出題されない年と1題出題される年があるようです。

●民法
土地や建物を売買したり貸借したりという、契約事項について定めている法律。
民法は、基本理論(総則)と物権、債権、相続から成り立っています。
民法の基本理論からは、制限行為能力者(未成年、成年被後見人、被保佐人、被補助人)、代理、時効の項目からよく出題されています。
特に代理の項目は要チェックです。

●借地借家法
借地については、借地権の存続期間、更新後の機関、正当の事由、建物と際築による期間の延長、自己借地権、定期借地権などが重要です。
借家については、正当な事由と定期建物賃貸借などが重要で、また同じ借主の立場を保護する規定でありながら、借地に関する規定と比較をして、存続期間や譲渡転貸について違いがある点にも注意しておくとよいでしょう。

●区分所有法
この法律は、マンションなどの集合住宅を対象としたもの。マンション等では、一戸建てと違って権利関係が複雑ですし、多くの人が共同生活をすることになります。これらの複雑な権利関係を明確にし、共同生活がうまくいくように定められたのが、区分所有法なのです。
よく出題されるのは、共用部分、敷地利用権、建て替え及び集会の項目です。

●不動産登記法
所有権や地上権などの物権は、登記しないとその権利を主張できないことになっており、その登記をするための手続きなどに関する法律が不動産登記法です。
不動産登記法からは、登記簿、登記手続き、登記の効力と順位、仮登記の項目からよく出題されているようです。

 

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